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お子さんがいる方、たまには海外旅行を楽しみたいですよね!
でも家族全員分の飛行機代はすごいことに。
LCCを利用すれば航空券のコストはかなり抑えられますが、子供がいると何かと不安。
そこで今回子供3人(4,6,8歳)を連れてシドニーからタイへ行ってきた私がタイエアアジアXを利用した感想を正直にレビューします!
実は旅行前はLCCで海外に行くのはとっても不安だったのですが、予想していたよりもかなり快適でした。
今回追加料金を払ったのは機内食のみです。
不安だった点についてレビューしたので子連れでエアアジアを利用したい方は読んでみて下さい。
子連れタイ旅行の持ち物に関しての記事はこちら。
エアアジアXでタイへ
エアアジアと検索するとエアアジアとエアアジアXが出てきます。
2つの違いは、エアアジアXは国際線などの長距離フライト用でエアアジアの関連会社です。
タイに行く方は、タイ・エアアジアXを利用することになると思います。
タイ行きエアアジアの機内食は?
子供を3人連れて行くので、今回は追加料金を払い機内食を事前にオーダーしておきました。
頼んだものは子供用にラザニア、私はパッタイ、旦那はタイバジルチキン(ガパオライス)です。
全て試しましたが、どれも機内食の割には美味しかったです。
とくにパッタイは薄い卵で包んであり、スパイスがきいていてかなりおいしく感じました。
注意点は、日本で食べるパッタイは全く辛くないですが、タイエアアジアのパッタイはピリ辛なので(大人には大丈夫な辛さです)、辛いものが食べられないお子さんにはラザニアなどがいいと思います。
タイバジルチキンはパッタイ以上に辛かったので、一足先にタイを味わいたい人にはおススメです!
全て美味しかった機内食ですが、万が一お子さんが気に入らなかった場合に備えておにぎりやパンなどを一応用意しておくといいと思います。
また、現金のみの取り扱いでしたが機内で注文することもできます。
また、タピオカティなどの東南アジア系の飲み物も充実していてお値段もオーストラリアの相場よりは安めになっています。
カップラーメンも売っていましたが子供がこぼしたら惨劇なので我が家は買いませんでした。
エアアジアXの預け荷物は何キロまで?
今回予約したのは大人2人、子供3人ですが預け荷物は10キロのスーツケースが2つのみ。ここは少し試練でした。
でも機内に持ち込み可能な荷物は5人分、一人7キロまでなので子供たちのリュックにそれぞれの着替え数日分を入れ、大人のスーツケースには自分たちの荷物と水着やバスタオルなどを入れたので、なんとか10キロ以内に抑えることに成功!
機内持ち込みのカバンには、私は主に子供用品(ティッシュ、おしりふき、ゴミ袋、子供の暇つぶしグッズなど)を入れ、子供たちのカバンには自分たちの服などを入れてもらいました。
4歳児だけは服を半分くらい入れて小さい荷物にしました。
水筒は荷物になってしまうので持って行かずにミネラルウォーターなどを買って飲むのがおすすめです(タイでは水道水が飲めないため)
エアアジアXの欠航や遅延は大丈夫?
LCCは遅延や欠航が多いと聞くので一番心配していたのが突然の遅延や欠航ですが、今回は遅延も欠航も一切ありませんでした。
他の方のブログなどを読むと、欠航したときの払い戻しが大変そうだったので、飛行機の欠航もカバーされる海外旅行保険に入っておきました。
もしも欠航になった場合、オンラインでAIとやり取りをするそうなのですが、日本語の翻訳がおかしかったり、払い戻しされるまでに1年以上かかるということも聞いているので欠航に関しては少し不安ですね!
ただ、時間はかかりますが航空券の払い戻しはされるようです。
座席の広さ
座席の広さは私は特に気になりませんでした。
子供はまだ小さいのと、私も平均的な日本人女性のサイズ(157センチ普通体型)ですが、他のエコノミークラスと比べてあまり変わらないように感じました。
帰りの便は乗り換えのためのマレーシア航空に2時間搭乗しましたが、エアアジアXの座席の方が快適に過ごせました。
トイレの広さ
お子さんがいるとトイレも気になりますね。
今回乗った飛行機はトイレはかなり広かったです。子供たちは飛行機のトイレを怖がるのでまだ一人で入れないのですが、エアアジアXのトイレは子供と一緒に入っても大丈夫な広さでした。
おむつ替えの台も設置してあります。
子供の機内での過ごし方、持ち物
普通の航空会社では座席にスクリーンが設置されていますが、今回はエアアジアだったので子供たちが機内で映画を見ることができません。
機内に持ち込んだ暇つぶしアイテムは、
・お絵かき用のノート
・24色の色鉛筆
・鉛筆
・鉛筆削り
・消しゴム
・折り紙
・子供用タブレット1つ
を用意して暇つぶしをしました。
そしていざというときのためにお菓子は多めに。
4歳と6歳の子供は普段はお昼寝しませんが、機内では少し寝てくれたので、思ったよりも退屈せずに過ごせたようです。
昔シールを新幹線に持ち込んだことがあるのですが、下の子が2歳だったのでシールをいろんなところに貼りまくって散らかってしまったので、我が家ではもうシールは持って行かないことにしています。
タイエアアジアの機内での寒さ対策
東南アジア系の飛行機は冷房がきついと聞くので心配していましたが、タイエアアジアは思ったより寒くありませんでした。
私は寒がりなのでパーカーを持参し、子供たちはユニクロのフリースジャケットを寝るときにかけていました。
荷物の容量に余裕があれば小さくたためるブランケットを持って行ってもいいかもしれません。
そして暑がりな旦那は何もかけずに寝ても大丈夫だったので、暑がりな人やエアコン好きな人には何も問題ありません。
まとめ
かなり不安だった子連れでのエアアジアXの利用ですが、予想に反して大満足でした。
帰りはマレーシア航空でしたが、座席にスクリーンが付いていることと、ブランケットがあることくらいの違いで大きな差は感じませんでした。
費用も同じ時期のタイ航空と比べると大幅に安く、5人分のチケットとなるとコストが全然違います。
もし家族でエアアジアを利用する方は是非参考にしてみてください。
最後までお読みいただきありがとうございました。