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ワーホリに行きたいけど、まず気になるのは費用。
仕事を辞めれば収入が無くなり、その上エージェントや渡航費用、仕事が見つかるまでの生活費や学費と考えると、かなりの額が必要となります。
費用が原因でワーホリに行くか悩んでいる人、または費用の問題でワーホリをあきらめかけている人に朗報です!
ワーホリにかかる費用の中でも大きな割合を占めるエージェント代は、払わなくても大丈夫。
この記事では、有料エージェントを利用せずにオーストラリアにワーホリに来た私が、自力でワーホリに行く方法を紹介します。
ワーホリ費用を節約したい方、自分で生活する力を身につけたい方は参考にしてみて下さい。
有料ワーホリエージェントがサポートしてくれること
ワーホリの有料エージェントがしてくれるサポートは、会社にもよりますがまさに手取り足取り。主なサポート内容は、
・ビザの申請
・航空券の手配
・学校探し、入学手続き、オリエンテーションの予約
・ホームステイ先やシェアハウス探し
・空港から目的地までの送迎
・現地の銀行口座の開設
・保険加入の手続き
・現地での生活に関する情報提供
など、ワーホリに必要な情報の提供や、重要そうな手続きはほぼ代行してくれます。
料金の相場は受けるサービスによって違いますが、数万円から30万円くらいが相場のようです。
ワーホリはエージェント無しで行ける?
エージェントの利用は費用が気になるので、できればエージェントを利用せずに行きたいという方、ご安心ください。
ワーホリは有料エージェントを利用しなくても行けます。
英語が全く喋れない方はどうでしょうか?
大丈夫です。
私は英語力ゼロでオーストラリアにワーホリに来ました。
今はネットもあり、グーグルマップも、チャットGPTや翻訳アプリもあります。
ただ、全く使わないというよりは現地で困った時に無料エージェントを利用するのがおすすめです。
有料エージェント無しのメリット
・費用の節約
エージェントにサポートしてもらうことで航空券などの費用は割高になったり、色々なサポートを受けると20~30万ほどかかってしまうことも。
・自分で生活できる力が付く
これはワーホリで一番身につけたいことではないでしょうか?エージェントに任せた人と自分で色々やった人では、身につく経験値がかなり違います。
・自分で選べる
滞在するホームステイやシェアハウスなど、エージェントが提示するところが合わないという人も。
自分で探せば自由度が高く、好きな場所を選ぶことができます。
エージェント無しのデメリット
・難しい
自分で準備するのはエージェントを解すよりも難易度はもちろん上がります。
・不安
初めての手続きや慣れないことが続くワーホリですが、やはり渡航前からエージェントにサポートを受けると安心感があります。
費用に余裕があれば安心をお金で買えますね。
ワーホリの渡航準備に必要なこと
エージェントを利用せずに自力でワーホリに行く人が渡航前に必要なことは以下の4つ。
語学学校や仕事、シェアハウス探し、銀行口座の開設などは現地に行ってから探せば大丈夫。
ビザの取得
まずはこれが無いとワーホリに行けません。英語の書類は難しそうですが今はネットでビザの書類の書き方が調べられます。
2024年現在の申請費用は650豪ドル(約6万5千円)と結構高いです。
航空券の手配
無事にビザを取得したら1年以内に渡航しなければいけません。
いつ帰国するかは未定なのでチケットは片道だけでOK。
ジェットスターなどの格安航空会社で行く場合は、スーツケースの預け荷物の重量が少ないので注意!
現地での滞在先探し、予約
到着する日程が決まったら、住む場所が決まるまで滞在できるところを探しましょう。
ホテルは快適だけど高い、バックパッカーは安いけど汚そう、ということで私はホステル(ユースホテル)に泊まりました。
ホステルはバックパッカーよりも少しきれいめなところで、バックパッカーの平均の値段よりも少しだけ高めです。
YHAという世界中にあるホステルがおすすめ。
バックパッカーはシドニーなどの大都市では選択肢も多く、ウェブサイトで見る限りではホステルとあまり変わらないようなきれいなところもあるようです。
長めに滞在すると割引がきく場合もあるようで、最初の3か月ほどバックパッカーで過ごしたという強者も。
保険の加入
現地でケガや病気をしたときのために保険には入っておきましょう。
AIGや損保ジャパンなどおおての会社が安心です。
普段からよく歯医者さんにお世話になっている人は、歯科治療の保険もつけておきましょう。
渡航前に歯科治療をしても、現地で歯のトラブルが再発すればコストがとんでもないことになります。
ワーホリ中に困った時の対処法
自分で渡航準備をしていざワーホリへ!でも現地で困った時はどうすればいいのでしょうか?
現地の知り合いや友人に聞く
海外に来たといっても、全く日本人に合わないということはまずありません。
シェアハウスや職場、学校などで必ず自分よりも先に来た先人に出会うはずです。
特に現地での生活が長い人は英語も堪能で経験も豊富なのでかなり頼れる存在となります。
現地の無料エージェントを利用する
オーストラリアではシドニー、メルボルン、ゴールドコーストやパースなどのメインの都市では、現地の無料エージェントがあります。
私は初めはパースに滞在したので、現地の無料エージェントに語学学校の紹介と入学手続き、携帯ショップの案内、現地の生活情報を聞くためにお世話になりました。
以下は各都市の無料エージェントです。
シドニー
メルボルン
ゴールドコースト
パース
まとめ
ワーホリは渡航準備や生活の基盤を整えたりと大変ですが、一度やってしまえば身に着く意外と簡単なことばかりです。
今はネットで色々な情報が探せたり翻訳アプリもあるので、エージェントに全て任せずに自力でやってみて、学校の手続きのみをエージェントに頼めば十分です。
語学学校に通わないのならエージェントは必要無いように思います。
物価が超高いオーストラリアでは特に仕事が見つかるまでは費用を節約したいものです。
本当に必要なサポートを見極めて、エージェントを使うときは賢く利用しましょう。
最後までお読みいただきありがとうございました。